トラックバックテーマ 第1100回「大泣きした思い出は?」

Category : 「黒猫ぴあの」
5歳の時に、髄膜炎になりました。

最初は「おたふくかぜ」との診断でしたが、あまりの脱力に親が病院を代えて
ある総合病院の小児科医のところへ、髄膜炎との診断を得て骨髄から菌を採ることに
他の病院からの引継ぎというのは、当時はあまり好ましくない事例だったそうですが
子供心に覚えているのはDrが私の名前を呼び
「元気になったら先生の絵描いてくれるかい」でした。
力無く返事をした私に
「じゃあ、先生が助ける」
その顔を見て、「あっ元気になれるんだ」と正直思いました。

後で聞いた話ですが「おたふくかぜ」と診断したDrにも話を付けての処置だったそうです。
礼を欠かさない方でもありました。

それ以降も胃炎や貧血、肺炎と繰り返しお世話になる中で
胃炎を克服するおまじないを教えてもらったりしてましたが
中三の時に、「高校生になったら看れないから、これで、病治めな」と肩を叩かれました。
それ以来、大きな病気はせずに過ごす事ができました。

本来なら、これがきっかけで「医者になりました」というパターンでしょうが、
色々なものが足りずに、それでも人様のお世話をさせていただく仕事に就いています。

12年前、念願の資格を取った日、親から「先生が亡くなった」という連絡を受けました。
元々、高名な研究チームの一員であり中央に戻られた矢先だったそうです。

何も返す事ができなかったふがいない自分と志半ばだったご無念を感じ泣きました。

言葉と表情一つで人を安心させる事が出来る。
もちろん、背景には弛まない努力と技術、経験の積み重ねがありますが
職種は違えども、常に肝に銘じて職に従事しています。

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